感情と向き合うことが怖いという方へ
- largobodytalk
- 6月24日
- 読了時間: 3分
感情と向き合うのが怖いと思うことがありますか?
私たちは感情を放置しすぎたり、
どう対応していいのか分からず途方に暮れたり、
またはどうしようもないことだから仕方がないと諦めてしまうことも多いと思います。
「分からない」とうことや「対処できない」ということは恐れや回避、自責の念を招いたりします。
感情のことはよく分からないから、
向き合ったら怖い。
自分を追い込むことになることを考えるととても向き合えない。
体が辛くなるからそもそも感情と向き合うなんてしんどくてできない。
自分は弱いからこんな感情が湧いてくるのだと自分を責めてしまう。
そんな風に思っている方。
もしも、感情は手に負えないものではなく、自分の弱さのせいでもなく、責める必要もなく、体の辛さも感じなくてすむようになる仕組みが「分かった」り、自分で「対処できる」としたらいかがですか?
感情は脳の特定の機能によって勝手に湧きおこる仕組みになっています。
あなたの弱さのせいではなく、コントロールできないのは当たり前だと「知り」、
そして感情を感じた時にそれを感じないようにすることが逆効果になるということを「理解し」、
感情は自分の力で解決できるということが「分かった」としたら...
それでも感情と向き合うことが怖いと感じますか?
コントロールはできませんが、解決することができると分かったとしたら、
勇気をもって向き合ってみようと思えませんか?
もしもそう思えたら
まず「知りたい」、「分かりたい」という方はエムレス・セルフセミナーで感情の正体や仕組みについて理解を深めたうえで自分でできるセルフケアにチャレンジしてみて下さい。
とにかくセッションを受けて「やってみたい」という方はセッションをお申込み下さい。
エムレスのセッションはあなた自身にワークをして頂きます。
施術士はただ誘導の声かけをするだけです。
クライアントであるあなたに自分の内側の感覚を探してもらったりイメージを浮かべてもらったり、過去のある特定の場面について話して頂いたりします。(トラウマにあたるようなことをお話頂くことは一切ありません。)
ワークの中では、例えば、「怖い」というような感情を生む思考から離れてもらうような誘導をするので辛い感情をずっと感じるようなこともありません。
感情はあなた自身の中で起きていることです。誰かがある程度、あるいは一時的に癒すことができたとしても完全に解決することができるのはあなた自身しかいません。
そしてあなた自身が困っている感情を解決する際に、確認しておくとよい、大切なことがあります。
例えば長い期間何かの感情で悩まされている場合、もしかしたらそれを手放したいと思っていても、本当は手放せないでいる、又は、本当の本当は気付かないところで手放したくないと思っていることがあります。
なぜならそれがあなたの一部になっている可能性があるからです。厄介な感情でも、ずっと付き合ってきたのならそれを手放した自分を想像できないということもあるでしょう。
また手放したい感情が何かしらの言い訳になっていることもあります。自分を守るための特別な言い訳です。私たちは誰でも特別でありたいという思いがあります。厄介な感情を抱えていることは、何かから自分を守る言い訳になりえることで特別感を与えてくれたりします。
確認しておきたい大切なことは、
解消したい感情を心から手放す!という覚悟(心の準備)と勇気です。そのうえで感情を自分の力で解決することに挑戦してみることでどんな自分が得られると思いますか?