- 特性のあるお子さまを抱えているお母さま -
最近は発達障害という言葉を良く目にします。色々な特性や症状に応じた症状名があり、お子さんへの支援やケアを受けられる選択肢が増えていると感じます。もちろんそういった働きかけも大切だと思います。
一方でお子さまへの働きかけと同様に、またはそれ以上にお母さまへのはたらきかけが大切だと感じます。
ボディートークでは子どもは7歳くらいまでは母親の脳の反映であると言われています。漢方では母子同服といって漢方薬を子どもに処方する際に母親も一緒に飲むように処方するようなものもあります。母と子はへその緒でつながっていた関係でとても強い関わりを持ちます。故に母と子が同時にケアされることがとても大切だと感じます。
例えば、子どもの特性を案じて色々と治療や支援を探し回る過程で、お子さんにプレッシャーがかかってしまったり、お子さん自身が持ち合わせた特性が悪いものとして捉えてしまうこともあるかもしれません。
お母さま側の気持ちとしては自分を責めてしまったり、お子さまを上手く愛せないということもあるかもしれません。
そういった様々な付随するストレスを放置してしまうと心身共に淀み、滞りが生じてしまい健康から遠ざかってしまいます。体からそれらのストレスを解き放し常にクリアな心でいることでお子さまと共に自分だけのWell-being、自分が心地良いと思える生き方を手に入れることができるようになっていきます。
ボディートークセッションは施術士が体の反応を読み取りながらセッションを進めていくので、お子さまもお母さまも話したくないことは話さなくて大丈夫です。小学生くらいまでのお子さまの場合は質問されても上手く自分の気持ちや思っていることを言葉にするのが難しいことも少なくありません。何かを話さないといけないというプレッシャーを感じることなく、安心して受けて頂けます。セッション後の効果は個人差がありますが変化が比較的ゆるやかである場合もあります。
エムレスセッションはクライアント参加型のセッションなので、解消したい感情が湧きおこった時の状況を話して頂くことになります。上手く解消できると、同じような状況が起きても、悩まされていた感情が湧きおこらなくなります。
ご自身が納得する適切な治療法や支援機関からのケアなどと併せて是非活用して頂ければと思います。以下ご参考にされてみて下さい。
●お子さまのことが心配で心が重く、体調もあまりよくない。体に特定の不調がある。
⇒お母さまのボディートークセッション。
●子どものケアをお願いしたい
⇒お子さまのセッションのみも可能ですが、まずはお母さまがボディートークセッションを受けられた後にお子さまが受けられることをお薦めします。
※お子さまを同伴できない場合は代理でお母さまがセッションをうけることもできます。
●お子さんに対してくり返し感じてしまうネガティブな感情を解決したい。状況を話したりすることに抵抗がない。
⇒お母さまのエムレスセッション※お子さんのセッションも可能です。
●ネガティブな感情を自分で解決できるセルフケアを身に付けたい
⇒エムレス・セルフセミナーをお受け下さい。(プライベートで行う場合は所要時間80分ほどです。)
●カウンセリングを通してどのセッションを受けたら良いか相談し たい
⇒お話を伺いながらボディートーク又はエムレスあるいは織り交ぜたセッションが良いか提案させて頂きます。